HOME > 酸素ルームとは?

時代はカプセルからルームへ

時代はカプセルからルームタイプへシフトしています。
世界初の分割連結式タイプで狭い搬入口にも対応しながら大空間を実現。
設置場所に悩む事なく理想的な環境を手軽に体感する事ができます。

低気圧と高気圧をこの1台で作り出す2WAYシステム(通常は高圧か低圧です)

低気圧と高気圧、さらに高濃度酸素提供。 低気圧環境と高気圧環境を1台で作り出す2WAYマルチシステムを実現。 低圧にすることでスポーツトレーニングなど、多くのトップアスリートが取り入れている目的に応じた環境をプログラムする事が可能です。 低酸素環境となる高地では、筋肉への酸素供給が制限されるため身体に負担がかかり、運動が強度になります。 トレーニングが長期間に渡ると血液中のヘモグロビン濃度が高くなり、平地でのトレーニングに比べ筋肉への酸素運搬能力や有酸素性エネルギーの生産能力が高まることで、心拍数の上がりにくいパワーのある身体が作られることが期待できます。 高圧にすることで血液中のヘモグロビンの通りを良くし、新陳代謝・健康増進・疲労回復・アンチエイジング等の身体能力の向上が期待されます。 スリーピングハウスの酸素ルームは高気圧だけでなく低気圧・低酸素ルームで最高のトレーニング環境を作る事ができ、標高4000メートル以上の環境を作る事も可能です。

結合型酸素 と 溶解型酸素

「結合型酸素」とは通常の呼吸で得られる酸素で、血液中のヘモグロビンに依存して融合し、血管に運ばれています。 そのためヘモグロビンの大きさは細い毛細血管を通り抜けるには限りがあります。 しかし「溶解型酸素」はヘモグロビンと結合していない酸素で、しかも結合型酸素より小さいため、毛細血管を通りやすく体内に多くの酸素を送り込むことができます。

自律神経と免疫力の関係


酸素と免疫力アップ

免疫力は大きく分けて「自然に得られる免疫」と、「得ようとする免疫」があります。 免疫力とは自律神経の働きと密接に関係しており、体内の隅々に行き渡っている血液状態を、大きくコントロールすると言われています。 人の体は「神経系」・「内分泌系」・「免疫系」の3つが機能しています。 目には見えない細菌や、ウィルスなどの外敵が無数に存在し、時にはがん細胞のように体内に敵が発生することがあります。 健康を脅かす内外の敵から身を守り、体を安定した状態にもどすために、これらの機能を正常な状態により近づける必要性があると考えられています。 とりわけ、「免疫系」は健康維持の要で、血中のリンパ球、顆粒球、マクロファージといった成分で構成されるものが白血球になります。 これらの成分はそれぞれ役割を分担しながら身体の維持を担っていますが、その際「自然に得られる免疫」と、「得ようとする免疫」の2段構えになっていると考えられています。 「自然に得られる免疫」は、人間が生まれながらに持っている先在的な免疫で、「得ようとする免疫」はさらに進化した免疫で、体内に健康を脅かそうとするウィルスなどが侵入するとリンパ球が応戦し、その際に敵の抗原を記憶し、再度ウィルスが侵入しても、大量の抗体を作ることで発病には至らないケースが多々あります。この免疫を機能させているのが、自律神経であるという事実が注目すべき点です。 また、近年の研究で、がん患者の状態が改善する時に、マクロファージ数の値が増加することが明らかになりました。 マクロファージは細菌などを貪食する他、古くなり壊れた体内細胞や血小板の働きで固まった血液を食べる作用があると言われています。 がん細胞、エイズ、B型肝炎、C型肝炎などの症状から、インフルエンザ、肺炎、結核、EBウイルス感染症など、様々な病気と闘うリンパ球の働きを助け、免疫力向上に深く関係していると期待されています。 これらの働きを助けるものとして、気圧の関係は無視できないといってよいでしょう。 医科大学教授の調査研究にて、高気圧に見舞われる晴天日には重症の虫垂炎患者が急増し、曇や雨の低気圧が通過する日には程度の軽い患者が多いというデータのもと、気圧の変化によって、白血球数に変化が生じる事がわかっています。 気圧を自由自在に変化させる環境を作ることにより、免疫力に変化を与え、マクロファージが死んだがん細胞を食べたり、リンパ球の中にいるがん細胞を攻撃する細胞を活性化させる作用があると言われています。加えて、がん細胞は高酸素環境を嫌います

→優しい簡単な操作

はじめてでも一人でかんたんに操作ができるように、新開発した制御コンピュータを搭載。 加圧室と前室をそれぞれ独立して制御・モニターできる他に、あらかじめ時間をセットし、動作を停止するタイマー機能や、連続運転時間の設定、外部との連絡ができるモニター付きインターホン機能などを装備している他に、停電などによる不測の事態の際に緊急脱出を要する状況でも手動で脱出する事ができます。 減圧〜加圧は1.39気圧まで対応、ボタンを押すだけのかんたん設計で、本体部についている圧力弁でオーバー加圧にも対応します。通常の呼吸では不可能な量の酸素を体内に取り込む事が可能です。



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